横浜F・マリノスと育児のこと。
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ぬしさまへ
 

しゃばけシリーズ第2巻。

駅前の本屋には『しゃばけ』と『うそうそ』しかなかったので、前に横浜へ行ったときに、『ぬしさまへ』『ねこのばば』『おまけのこ』をまとめ買いしてしまったお。
でも後悔はしてないんだぜ(・∀・)
だって、しゃばけシリーズは本当に面白いんだもの。
前々から読みたい本ではあったけど、活字に対して腰の重いわたしなので、読むキッカケをくれた手越には結構感謝してるよ(上から)


で、今回は短編集。
実はまだ読んでる途中(^ω^;)



 

今、3話目に収録されてる『空のビードロ』を読み終えたとこなんだけど、これすげー泣ける(´;ω;`)
泣けるというか、心にくる。

若だんなの義理の兄である松之助さんのお話で、若だんなは殆ど出てこないし、しゃばけの醍醐味な妖達は全然出てこないけれど、この話はかなり好きかも。
2人の兄弟を偶然の奇跡が繋いで、その奇跡に何度も助けられる松之助兄さん。
そして松之助兄さんの弱い心を、若だんなが(それとは気付かずに)受け入れる。
実に恐ろしきは妖達じゃなく生きている人間…と思わせる物語の中で、最後2ページは本当に泣けた。



さー、続きもモリモリ読むよー!
あと2冊半あるから、当分はしゃばけワールドに浸れるお(*´∀`*)


18:48 - - 【読書】
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18:48 - - -

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