横浜F・マリノスと育児のこと。
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いっちばん
畠中 恵
新潮社
¥ 1,470
(2008-07)

 

本屋を何件も回って探したわりには、読むのはあっちゅー間だったぜ。
もう、ホント大好き!



 

しゃばけオールスターズ的な『いっちばん』は、単行本派で『ちんぷんかん』から空いたブランクを埋めるのに丁度いい感じ。
ほどよくゆるくて、且つしゃばけらしさが出てて。
屏風のぞきと寛朝和尚のやり取りも楽しいし。



今回イチバン好きだったのは、『いっぷく』!
妖たちのことが表沙汰になっちゃうのかしら?とか、変な勝負に巻き込まれてどうするんだろう?とか、ちょっと不安になりつつ読んでたら、そんなの吹き飛ばすようなハッピィエンド。
お武家さんと籐兵衛の、「千両箱は必要か?」「いいえ、それほどでは」っていう会話に、してやったり感があって凄く好き。笑

何より、過去のゲストキャラが再登場するのは今までもあったけど、まさかここで冬吉が出てくるとは思わなかった!
でも読んでてやたらと薬湯についての描写や賽の河原へ行ったときのエピソードがチラついてたから、「あ…もしかして」と思ったけど。
でも実際登場したときは、「キタ━━(≧∀≦)━━」と妙に興奮したわ。

それにしても、読んでる最中に仁吉が薬湯を盥で持って来た時は、「盥と書いてはいるけど、桶程度のサイズなんだろうな」と思いつつ、カバーを見たらまじで盥で驚いた。笑
若だんなじゃなくても飲めませんよ!
あと、カバーで盥を持ってる仁吉がカッコイイ。さすが!


栄吉のお話も好き。
読んでて少し苦しくなるけど、最後はじんわりとあったかい気持ちになれるし。

今回収録されていたお話は、今までの既刊の中ではいっちばん安心して読める本かもしれない。


00:11 comments(0) trackbacks(0) 【読書】
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